永久脱毛はどのような仕組みになっているか

永久脱毛の仕組みとして、エステの光脱毛や医療機関のレーザー脱毛はメラニン色素に吸収される光を照射して、色素が含まれる毛根に吸収させます。光を吸収した毛根は熱を持ち、毛を成長させる毛母細胞が破壊されて毛が再生しなくなります。このような仕組みであるため、効果を得るためにはメラニン色素を多く含んだ毛根が必要です。これは毛周期の成長期に該当し、後退期や休止期の毛、色素がない白髪のような毛には効果がありません。

また、1度の照射では毛母細胞を破壊しきれないことがあるため、繰り返し施術を受け続けると毛がほぼ再生しなくなります。この方法は皮膚と毛根の色に差があるほど出力を高くできるので効率が良くなりますが、皮膚の色が黒いとやけどの危険性があり、利用できないこともあります。ニードル脱毛は毛穴に針を入れて電流による熱で毛母細胞を破壊する仕組みです。直接ダメージを与えることができるため、1度回の施術で永久脱毛効果を得られます。

ただし、毛を摘まんで毛に沿って針を入れるため、ある程度の毛の長さが必要です。そのため、生えていない毛を処理することはできず、何度か通わなければなりません。この方法は色素が関係しないため、日焼けしていたり、白髪のような毛でも脱毛できる特徴があります。なお、永久脱毛の定義としては、脱毛を行ってから1か月後の再生率が20%以内であるとされており、毛が完全に再生しないという意味ではありません。

脱毛方法ではニードル脱毛が歴史が古く、完全に毛が再生しなくなることが分かっています。しかし、新しい脱毛方法である光脱毛やレーザー脱毛は永久脱毛と言われていても、長期的に見ると毛が再生する可能性があります。

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